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例えば夜中に何かを食べると、太ると言われたことはないでしょうか。
つまり、食事は食べるタイミングによっては、同じメニューであっても、体型に差が出るかもしれないわけです。
では、青汁はどうでしょうか、飲むタイミングによって、効果が変わることがあるかもしれません。

青汁はいつ飲んでも大丈夫なの?

青汁を飲むタイミングはいつがいいのか、という話ではありますが、最初に青汁を飲んではいけないタイミングがあるのかについて、お話していきます。
結論から言えば、いつ飲んだとしても、問題はありません。
健康になるために青汁を飲み始めた人の場合は特に、青汁を薬のように感じるかもしれませんが、青汁はあくまでも食品です。

例えばコンビニで買ってきたお弁当を、いつ食べるかは、自分の勝手ですよね。
朝食べても、昼食べても、夜食べてもとがめられることはないはずですし、すぐに病気になるというわけでもありません。
それと同じように、青汁をいつ飲んだからといって、すぐに体調が悪くなるわけでも、よくなるわけでもないわけです。

ですから、健康被害を受けるかどうかという点で見れば、いつ飲んでも問題はないでしょう。
ですが、痩せるため、健康になるため、という話であれば、話は変わってきます。
例えば、同じ食事であっても、深夜に食べると太りやすくなるというのは、聞いたことがあるのではないでしょうか。

それと似たような話で、青汁も求めている効果によって、最適な飲むタイミングが存在しているのです。

痩せるために青汁を飲むタイミング

青汁を飲もうという理由の中でも、ダイエットのため、と考えている人は少なくないのではないでしょうか。
そもそも、ダイエットで青汁を飲む場合、食事を減らして足りなくなった栄養素を補うため、というのが、健康的です。
その健康を、少し度外視しても、すぐに効果を得たいというのであれば、朝に飲むのが良いですね。

いわゆる置き換えダイエットというもので、朝食の代わりに青汁を飲みます。
すると、朝食で取っていたカロリーが、青汁分に抑えられますし、必要な栄養は青汁で補うことができるわけです。
この時に気を付けないといけないのが、朝食を青汁にしたからといって、昼食や夕食の量を増やしたり、間食をしたりしないことです。

置き換えダイエットで、300キロカロリー減らすことができたとしても、代わりに間食でスナック菓子を1袋食べれば、意味がなくなってしまいます。

置き換えダイエットをしない場合、夕食の前に飲むことをおすすめします。
だいたい、なぜ太るのかといえば、1つにインスリンの働きがあります。
食事などで糖質を摂ると、血中にブドウ糖が放出されて、血糖値が上がりますが、インスリンはその上がった血糖値を下げてくれるものです。

ブドウ糖はエネルギーになりますから、すべて使われてしまえばいいのですが、余った時には脂肪として蓄えられてしまいます。
言い換えれば、インスリンが血糖値を下げるために、脂肪として蓄えているわけです。
ですから、インスリンが分泌されにくい=血糖値を上げすぎないようにすれば、太りにくくなります。

ここで役に立つのが、食物繊維です。食物繊維を、食事の前に摂ることで、血糖値の上昇を抑えてくれると言われています。
青汁には、この食物繊維が豊富に含まれていますから、食前に飲むことで太りにくくなるわけです。
また、単純に、事前に飲むことで満腹感を得やすくなるともいえるでしょう。

美容・健康のための青汁を飲むタイミング

美容や健康のために青汁を飲もうと思った場合、期待するのは栄養不足の解消ではないでしょうか。
毎日、必要な栄養素を体に取り入れることによって、健康的になりますし、健康であれば自然と美容にもつながります。
それから、女性だと特に気になるのが、便秘の解消かもしれませんね。

単に毎日の食事で足りていない栄養を摂りたいというのであれば、いつ飲んでも大丈夫だと考える人も少なくないでしょう。
飲む時間がないなど、理由があればいつ飲んでもある程度の効果は得られると思います。
ですが、それ単体で飲むよりも、食事に合わせて飲んだ方が高い効果を発揮してくれるでしょう。

というのも、ほかの栄養素と取ることで、吸収率が高くなる・効果を発揮しやすくなるビタミンなどが存在しているからです。
例えば、ビタミンAは油脂と一緒に、鉄分はビタミンCと一緒に摂ることで、吸収率を高めることができるといいます。
加えて、豊富な食物繊維は、夕食の時に摂ることで、翌朝のお通じ改善に役立ちます。

ですから、健康や美容で青汁を飲む場合にも、夕食のタイミングで飲むのが良いのではないでしょうか。

便秘の改善として、夜中に青汁を飲んだほうが良いという話も聞くかと思います。
確かに、便秘の改善だけに注目すると、効果を発揮してくれるでしょう。
ですが、夕食から時間を空けて飲んでしまうと、体内時計が狂ってしまう恐れもあるそうです。

ですから、青汁はできるだけ、毎日同じ時間に飲むようにしてください。

青汁を飲む回数は決まっているの?

血糖値の上昇を抑えてくれるなら、毎食前に飲めばダイエットにもなるし、栄養もたくさん摂れるのではないか、と考える人もいるのではないでしょうか。
前述通り、青汁は薬ではありませんから、何杯も飲んではいけないという決まりはありません。
ですが、現実的に考えると、1日1杯、多くても2杯までにしておくことをおすすめします。

ご存知の通り、青汁には豊富な栄養素が入っていますが、逆に言えば何杯も飲むことで、必要以上にたくさんの栄養を取り入れてしまうことになります。
多い分にはいいのでは、と思う人もいるかもしれませんが、そもそも太るのも糖分過多が原因の1つで、適切な量を摂っていれば太ることはありませんよね。
青汁だと気を付けたいのが、まず食物繊維です。

ダイエットに健康に効果を発揮してくれる食物繊維ですが、摂りすぎると腸への刺激が強くなり、下痢や軟便の原因となります。
また、カリウムが過剰になると、腎臓に負担がかかり、腎疾患の人だと最悪命に係わるかもしれません。
それから、急にたくさんの栄養素を取り入れることで、体が過剰に反応して、蕁麻疹やかゆみなどのアレルギー反応に近い症状が出ることもあります。

あとは、青汁は低カロリーですが、牛乳などに溶かして飲むとカロリー摂取量が増えます。
それを、1日に何杯も飲んでいれば、太る直接的な原因にもなりますので、注意してください。

以上のことから、青汁を飲む最適なタイミングは、夕食と同じタイミングということになるでしょう。
できれば、夕食を毎日決まった時間にすることで、より健康的になるかと思います。

青汁を飲むタイミングを考えてよりよい生活を!

青汁を飲むタイミングの話をしてきましたが、いかがでしたでしょうか。
青汁は特に凝ったことをしなければ、水や牛乳などに溶かして飲むだけですよね。
それであれば、何分とかかるわけではありませんし、飲む時間を作るのも難しくないはずです。

ちょっとしたことで、より良い効果を得られるわけですから、ぜひ実践してみてください。